心と思考 〜 四十にして惑わず 喜びをもって生きる 〜

中年サラリーマン技術者の心の学びの記録

【読書録】具体と抽象  世界が変わって見える知性のしくみ 細谷功

具体と抽象 作者:細谷 功 dZERO(インプレス) Amazon 心の状態や思考を整理するのに、言語化や構造化のスキルが非常に重要だと感じている。 このブログを始めたのも、読書録をつけているのも、心の学びの定着化が目的であるが、言語化のトレーニングも目的…

【Vol.7】正しさよりも愛を

自己受容も他者受容も、ポイントは、『愛』です。愛というワードを口にするのは少し気恥ずかしいですが、愛無しでは語れないので、敢えて強調していきます。 愛とは何かということについて学問的な議論がされており、一言で定義するのは難しい(これといった…

【読書録】限りある時間の使い方 オリバー・バークマン

限りある時間の使い方 作者:オリバー・バークマン かんき出版 Amazon 年末の休暇中、とある書店に平積みされており、手にとった1冊。 タイトルからは、生産性やタイムマネジメントに関する内容を想像するが、よくあるノウハウ的なものではなく、『時間につ…

【読書録】人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索 矢作 直樹

人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索 作者:矢作 直樹 バジリコ Amazon 受講している心のセミナーの推薦図書として紹介されており、半年ほど前に読んだ一冊。 著者が医療の最前線で仕事をする中で、科学では説明ができない数多くの体験をし…

【読書録】現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則 村松 大輔

現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則 作者:村松 大輔 Amazon 強く意図したことが現実化するという根拠を量子力学の観点から説明した一冊。 物質の最小単位である素粒子は、観測することによってそこにあることが確定するという性質を基に、…

【Vol.6】自己否定から自己受容への意識転換

自己否定癖がついてて、なかなか自己受容がうまくできない私のような人間が変わるには、とにかく自己受容の練習を繰り返すことです。大事なポイントは、自己肯定でなく、自己受容だということを意識することです。

【Vol.5】自己受容の意識がもたらす好循環

自己受容度が低いと、自分の精神衛生に悪影響を与えるだけでなく、他者に対する受容度も低くなります。 良いところもあるのに、悪いところばかりに目がいってしまい、イライラする。周りの空気も悪くなる。 自己受容ができてくると、自然と他者受容もできて…

【Vol.4】自分という人間を知る

自分を生きる上での信念、志を高く持つことは当然良いことですが、自分の中のポジティブとネガティブにちゃんと目を向けて、ありのままの自分を受容した上で、しっかり基礎を作り、目指す方向に意識を向けていくことが重要なんですね。

【Vol.3】自分を生きる

自分を生きていない? どうやら自分で自分の心の声が聴けない、自分の心と繋がることができていない状態。 自分を生きるためには、まず自分が何者かを知る必要があるようです。

【Vol.2】人生を楽しむ覚悟 その2

覚悟の意味としては①の『迷いを去り、道理をさとる』がしっくりきます。自己否定を繰り返すネガティブ思考で人生楽しめるはずが無いというのは、よく考えなくても当たり前のことで、それを変えるということに迷う必要はないですね。

【Vol.1】人生を楽しむ覚悟 その1

凝り固まった思考を変えること、行動に移すことはエネルギーが要ることで、それなりの覚悟が必要だと思います。 周りの目や評価を気にせず、 仕事でもプライベートでも、 もっとワクワクや喜びに目を向けて人生を楽しみたい! そのための覚悟を持つのです。

【Vol.0】38歳、惑えるサラリーマン、心の学びを始めました

訪問ありがとうございます。 このブログは、自分自身の心の学びをアウトプットすることで深く腹に落とし込み、行動して定着させていくことを目的に開設しました。 また、このブログを読んでくれる人と学びや気付きを共有することで、自分だけでなく周りにも…