心と思考 〜 四十にして惑わず 喜びをもって生きる 〜

中年サラリーマン技術者の心の学びの記録

【Vol.0】38歳、惑えるサラリーマン、心の学びを始めました

 

訪問ありがとうございます。

 

このブログは、自分自身の心の学びをアウトプットすることで深く腹に落とし込み、行動して定着させていくことを目的に開設しました。

また、このブログを読んでくれる人と学びや気付きを共有することで、自分だけでなく周りにもプラスの循環を広げていければと思っています。

 

最初に、このブログを始めるきっかけとなった経緯について少しお話します。

 

私は、工場やインフラなどを建設する業種の会社員で、技術者として働いています。

 

仕事の規模が大きく、プレッシャー、焦り、不安、ストレスでいつも心に余裕がなく、休日も頭の中は仕事のことで一杯。

心休まらず、些細なことでイライラし、家族に当たってしまっては自分を責める。そんな状態が長く続いていました。

 

ビジネスマンとして、夫として、父親としての理想の自分像と現実の自分とのギャップに落ち込み、できない自分を否定するだけでなく、ちゃんとしなくてはダメ!という観念を家族や他人にも押し付けていました

 

うまくいかない自分に対して自己否定を繰り返すことで、失敗することや周囲の目に怯え、いつの間にか、『やりたい』よりも『やらなければ』の原動力に心を支配され、ワクワクや喜びといった前向きな感情が薄れて精神的に負のスパイラルに陥っている状況でした。

 

 一方で、仕事では大きなプロジェクトの技術的なリーダーを任せられることになり、この先、責任や重圧はさらに大きくなるのに、このままの状態では心が持たないのではないか、チームを前向きに引っ張っていくことなんてできるのか、と不安と焦りを抱え、なんとか変わらなければと思っていました。

 

そんな中、妻の勧めで、とある心の学びのセミナーの受講を決めました。

 

心の講座ということで、スピリチュアル要素も強い内容でしたが、私はゴリゴリの理系脳で、スピリチュアル懐疑派。

不安を覚えながらも、先に受講していた妻が良い方向に大きく変化していった様子を目の当たりにしていたので、思い切って私も飛び込んでみました。

 

この記事を書いている202312月現在、1年間のセミナーの3/4くらいの時点ですが、多くの気付きや学びがあり、自分自身の精神衛生や家族との関係性が改善していることを実感しています。

この学びを忘れないように、このブログで少しずつでもアウトプットしていこうと考えています。

セミナーの内容そのものでなく、講座の中で納得・共感した部分にあくまで自分なりの解釈を加えたことの記録なので、このブログでは心よりも思考に寄った表現が多くなると思います。(実際のセミナーはスピリチュアルの要素も多く、心の体感に重点を置いているので、受講した人それぞれに解釈が変わってくるかと。)

 

また、学んだことをより深く腹落ちさせるために、関係する書籍の読書録なんかもつけていこうと思います。

 

自分自身、そしてこのブログを読んでくださった方に少しでもプラスの影響を与えられたら嬉しいです。