心と思考 〜 四十にして惑わず 喜びをもって生きる 〜

中年サラリーマン技術者の心の学びの記録

【Vol.2】人生を楽しむ覚悟 その2

 

【Vol.1】の続きです。

心の学びを始めて、負の思考パターンの根本に気付き、人生を楽しむ覚悟をしたわけですが、

ところで、覚悟って何でしょう?

どうやって持ったら良いのでしょう?

『覚悟』を辞書で引いてみると、こういうことらしいです。

 

①〔仏〕迷いを去り、道理をさとること。

②知ること。

③記憶すること。暗誦すること。

④心に待ち設けること。心がまえ。「苦しいのは―の上だ」

⑤あきらめること。観念すること。狂言、武悪「とてものがれぬところじや。―せい」

広辞苑より抜粋)

 

 

ははぁ。

一般的には④⑤の『心構え、あきらめ』の意味で使うことが多い気がしますが、今回決めた覚悟の意味としては①の『迷いを去り、道理をさとる』がしっくりきます。

もともと仏教用語なんですね。

 

自己否定を繰り返すネガティブ思考で人生楽しめるはずが無いというのは、よく考えなくても当たり前のことで、それを変えるということに迷う必要はないですね。

簡単な道理です。

 

こんな簡単なことなのに、気付くのにえらい時間がかかりましたが、明るい未来を想像し、そのために進んでいくことへの迷いを去れば、ちょっと肩の力も抜ける気がします。

 

迷う必要のないことに迷って、堂々巡りの思考に陥り、人生を楽しむための一歩を踏み出せないのは勿体ないですからね!

 

悟りが開けたところで、Vol.3以降からは私がセミナーでどんなことを学んで、どのように考え、行動し、変化して行ったかを記事に残していきたいと思います。